沈鬱な尻 20151009

カバノキの梢が揺れ、すべては語られぬままそこにある
彼は詩をもって生きた
憧憬の時代
さかなはわたしの食べるものです。
ホワイトハウスは積まれていく十円玉の重みに耐えかねて潰れてしまった。世界戦争の1週間前の夜のことだった。
圧倒的カンマ、夥しいカンマ
猫達の首をつかまえて、洗面器にいれていく
搾られたかじうはそのままパックに詰められてスーパーの店頭に並ぶことになる。
殺戮がわたしをみつめる。さみしげに。
方言をつくる、言葉づくり
世界が重心を壊してわたしに傾いてきたら喜んでわたしはつぶれてあげるのに
ハクアイ
一物をズボンのチャックに引っ掛けたま教頭がやってくる。「やあ、こんにちは」。私達は視線を下に向けたまま何も返せなかった。教頭はそのまま横をすぎていった。
非屋
秋の疼き
言葉には現実を生み出す力がある。戦争も百回唱えりゃ戦争になる。
わたしはわかりやすさを好む
活字はみなひらがなになればいいとさえ思っている
たぶーを寄せ集める
君のカラダに恋をして
一物を食いちぎる淑女
少女を弄ぶ中年男性
彼女の陰部に恋をする
妙のおしりにかじりつく
沈鬱な尻
沈痛にさようなら
僕と彼女の仄めかし美学
あくまで僕は笑いに媚びる
それが社会との接点だから
ここから現れる文字は意としてではなく、音としてよんでくださいますようお苦い申し上げます。
ぱんの地位図をドテラに変えて粗花田や花茶はやに払わ町またあかなやわハニ笑墓あまたあはやわから。らは更地魔やらはなタフ埼玉でユタ沼田生テミスもスパイ。
強烈する猪鍋
煮沸な怒りをもって
コンクリートのなかに運ばれていく寿司ネタ
信号待ちの運転手の顔をして